
WordPressの有料テーマの購入を考えているんだけど、どのテーマが一番おすすめなの?
本記事は、上記のようにおすすめのWordPress有料テーマが知りたい!という方のために書いています。
こんにちは!ツヨシ(@24shi_web)です。
私はフリーランスのブロガーと活動しており、ブログ収益のみで生活をしております。
また私が実際に利用しているWordPress有料テーマは「SWELL」です。
さて、あなたもこれからWordPressブログを始めるのにどの有料テーマが良いのか?と悩んでいましたか?
最初はどのテーマが良いのか見分けがつかないですよね。
なので、この記事では私が実際に購入して利用した事があるWordPress有料テーマを8つを徹底比較しておりますので、有料テーマの購入を考えている方は是非ご覧ください。
この記事の信憑性について
私はこの記事を書くために以下の8つのWordPress有料テーマを実際に購入して使ってレビューしています。

実際に使ったからこそわかるメリット・デメリットについてまとめていますので、この8つのテーマの購入を検討している方は是非参考にしてみてください。
1.2020年|WordPressのおすすめ有料テーマ8つを徹底比較

さて、結論からお話しする8つのテーマを実際に購入し、使ってみて徹底比較した結果は以下の通りです。
WordPress有料テーマ | 総合評価 | 販売価格 | Gutenberg 対応 | デザインの自由度 | 記事 装飾機能 | SEO等 設定関連 | WordPress 高速化機能 | アフィリリンク 管理機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SWELL | 27.0点 / 35点 | 17,600円 | (4.5) | (5.0) | (4.5) | (4.0) | (4.5) | (4.5) |
SANGO | 23.5点 / 35点 | 11,000円 | (3.5) | (4.0) | (4.0) | (4.5) | (4.0) | (3.0) |
AFFINGER | 22.0点 / 35点 | 14,800円 | (2.5) | (4.0) | (5.0) | (4.5) | (3.5) | (3.5) |
JIN | 21.5点 / 35点 | 14,800円 | (3.0) | (4.0) | (4.0) | (4.5) | (3.0) | (3.0) |
STORK19![]() | 19.5点 / 35点 | 11,000円 | (2.5) | (4.0) | (3.5) | (3.5) | (3.0) | (3.0) |
SWALLOW![]() | 17.5点 / 35点 | 9,900円 | (1.0) | (4.0) | (3.0) | (3.5) | (3.0) | (3.0) |
Bloom(TCD) | 15.0点 / 35点 | 11,980円 | (1.0) | (3.0) | (2.0) | (3.0) | (3.0) | (3.0) |
CORE(TCD) | 14.0点 / 35点 | 16,800円 | (1.0) | (3.0) | (1.0) | (3.0) | (3.0) | (3.0) |
※右→にスクロールすることができます。
上記の8つのWordPress有料テーマの中で比較すると、デザイン性能とGutenbergでの使いやすさが圧倒的な「SWELL」が最もおすすめです。
SWELLをおすすめする根拠として、現在SWELLで当ブログ運営しているのが何よりの証拠です。
「SWELL」以外であれば、SANGO・JINが個人的にはおすすめです。
※総合評価でAFFINGERをJINよりも高く評価していますが、「ClassicEditor推奨テーマ」なのが個人的には引っかかるので強くお勧めはできません。「ClassicEditorでも良い!」という方なら全然ありですが…。
2.WordPressのおすすめ有料テーマの比較方法

今回WordPress有料テーマは以下の7つの評価ポイントで比較をしました。
- 販売価格・利用制限等
- Gutenberg対応
- トップデザイン性能
- 記事の装飾機能
- SEO・アナリティクス設定関連
- WordPress高速化機能
- アフィリリンク管理機能
2-1.販売価格・利用制限等
まずはWordPress有料テーマ8つの販売価格・利用制限等についてです。
WordPress有料テーマ | 販売価格 | 複数サイト | モデルチェンジ |
---|---|---|---|
SWALLOW | 9,900円 | ✖ | 再度購入 |
SANGO | 11,000円 | 〇 | – |
STORK19 | 11,000円 | ✖ | 再度購入 |
CORE(TCD) | 11,980円 | 〇 | – |
JIN | 14,800円 | 〇 | – |
AFFINGER5 | 14,800円 | 〇 | 再度購入 |
Bloom(TCD) | 16,800円 | 〇 | – |
SWELL | 17,600円 | 〇 | – |
※スマホは右→にスクロールすることができます。
価格については、上記の表にまとめた通りです。
またWordPress有料テーマによっては「利用制限」がついている場合があります。
上記で言うと「OPEN CAGE」のSWALLOW・STORK19は利用制限がついており「1ライセンス1サイト」となっています。

なので、「OPEN CAGE」のWordPress有料テーマは一見価格がやすく見えるのですが、1サイトしか使えないのでコスパが良いとは言えません。
モデルチェンジありの有料テーマには注意
さらに、モデルチェンジありの有料テーマなのか?と言う問題もあります。
実際に私はOPEN CAGEの「旧STORK」でこの点を経験しました。具体的には以下の通りです。
- 旧STORKを利用したサイトを運営していた。
- その後、「旧STORK」がモデルチェンジした「STORK19」が発売された
- 私は当然「旧STORK→STORK19」にアップデートできると思っていた
- しかし、「STORK19」は別テーマとして発売されたため、旧STORKユーザーでも購入しないと使えなかった
- つまり2年前に購入した「旧STORK」はGutenberg対応になることはない
購入時はもちろん良いのですが、ブログ運営は長期間に及びます。
正直、2~3年で新商品と入れ替えられるWordPress有料テーマを購入する際は注意した方が良いです。
私は複数のWordPressテーマを購入して、失敗したなと感じている点なのでこれから購入される方はこの点に注意してください。
継続的にアップデートされるWordPress有料テーマ
先ほどもお話しした通り、ブログ運営は長期に及ぶため継続的にテーマがアップデートされ、買い換えなどが必要のないWordPress有料テーマを選ぶのがおすすめです。
具体的には、以下の3つです。
上記の3つのテーマは、開発者さんが1つのテーマを運営管理しているので、1度購入すれば途中で買い替えなどする必要がなく、長期にわたって利用することが可能です。
また、購入してからどんどん機能が追加される、アップデートされ続けるテーマの方が嬉しくないですか?
この点については、どのブログでもほとんど語られていませんがかなり重要なポイントです。
2-2.Gutenberg対応
次に有料テーマ毎のGutenbergの対応状況についてです。
WordPress有料テーマ | 分野評価 | オリジナル ブロック | デフォルトブロック 詳細設定 |
---|---|---|---|
SWELL | (4.5) | 15個 | ◎ |
SANGO | (3.5) | 5個 | △ |
JIN | (3.0) | 5個※ | ✖ |
AFFINGER | (2.5) | 3個※ | △ |
STORK19 | (2.5) | 3個 | △ |
SWALLOW | (1.0) | 0個 | ✖ |
Bloom(TCD) | (1.0) | 0個 | ✖ |
CORE(TCD) | (1.0) | 0個 | ✖ |
※BOX等用途が同じものはまとめています。デフォルト機能と被ったものは排除して計算。
※スマホは右→にスクロールすることができます。
Gutenbergの対応状況については「SWELL」が群を抜いています。
「Gutenbergは使いづらい!」と感じている人もSWELLを使えてば、Gutenberg信者になる事は間違い無いかと。
そして、SWELLのGutenberg対応のスゴさはオリジナルブロックの多さもそうですが「デフォルトブロックの操作性(細かい設定ができるようになっている点)」を高めている事です。
SWELLのようにデフォルトブロックの操作性を向上させているテーマは他7つの中にはありません。
それくらいSWELLのGutenberg対応は圧倒的だと言うことです。
【具体例】有料テーマ別Gutenberg対応状況の比較
Gutenbergの対応状況には動画も撮影していますので是非そちらもご覧になってください。
なぜ、Gutenberg対応が重要なの?
Gutenberg対応がなぜ重要なのか?理解していない方も多いかと思います。
ですが、これからWordPressの有料テーマを購入するのであれば、間違いなく「Gutenberg対応」の物を選ぶべきです。
理由は2022年には「Classic Editor」のサポートが終了してしまうからです。
例えて言うなら…
- 「DVD・Blu-ray」が主流になるのを知ってるのに「ビデオテープ」を買うようなモノ。
- 「iPod」が主流になるのを知っているのに「MDプレイヤー」を買うようなモノ。
例えは、大袈裟ですがWordPressの技術がGutenbergに移行しようとしているのに逆行した運営をしているテーマを購入するのは得策とは言えないです。
なので、Gutenbergには今のうちから慣れておいた方が良いですし、いずれはGutenbergに完全移行するのですから「Gutenberg」で新規記事を追加して行った方が後々の管理も楽です。
もちろん、Gutenbergで書こうが、ClassicEditorで書こうが重要なのは記事の中身です。
しかし、将来を見据えた選択として今から「Gutenberg対応」のWordPress有料テーマを選んだ方が良いという事です。
2-3.トップデザイン性能
次に有料テーマ毎のトップデザイン性能についてです。
トップデザインについての評価は非常に難しいです。
なぜなら、デザインは人それぞれ好みが違うからです。
なので、ここではテーマ毎のトップデザインの性能の幅広さ、コードの知識なしで再現できる幅、どのようなタイプのデザインが得意なのかを表にまとめみました。
WordPress有料テーマ | 分野評価 | デザインの 幅広さ | 1カラム | フルサイズ 背景/画像 | LP | TOPデザイン タイプ |
---|---|---|---|---|---|---|
SWELL | (5.0) | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ブログ/コーポレート |
SANGO | (4.0) | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | ブログ |
AFFINGER | (4.0) | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | ブログ |
JIN | (4.0) | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | ブログ |
STORK19 | (4.0) | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | ブログ |
SWALLOW | (4.0) | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | ブログ |
Bloom(TCD) | (3.0) | ✖ | 〇 | ✖ | ✖ | ブログ |
CORE(TCD) | (3.0) | ✖ | 〇 | ✖ | ✖ | ブログ |
※スマホは右→にスクロールすることができます。
私が利用しているSWELLのトップデザインの幅広さは格段に高いです。
定番の2カラムのブログデザインから1カラムのコーポレートサイトのようなデザインを「コードの知識」がなくも作れるのがSWELLの強みであり、私がこのテーマに移行した最大の理由です。
具体的に私は以下のブログをSWELLで運営していますので良ければ一度見てみてください。
SANGO・AFFINGER・JIN・STORK19などのトップデザイン性能については正直そこまで大差はないです。
これらのテーマは基本2カラムの「THE ブログ」と言うデザインを得意としています。
ただし、SANGO・JIN・AFFINGERについては利用者が多く、カスタマイズ情報がネット上に溢れているのでちょっとHTML/CSSの知識を加えれば、デザインの幅は広げれます。
TCDシリーズは、デザインの幅広さを売っているテーマではなく、
「テンプレートに沿ってサイトを構成すれば誰でもお洒落なサイトを作ることができる」
と言うものになっているので、デザイン性能の幅広さは求めていけないテーマです。
先ほどもお話しした通り、デザインには正解がありません。
ですが、定番の2カラムのブログデザインから1カラムのコーポレートサイトデザインを作りたいと考えているのであれあSWELLは最高におすすめです。
なぜ、WordPressのトップデザインを比較するのか?
最もデザイン性能が求められるページが「トップページ」でブログの「顔」となるページだからです。
ブログ運営でデザインするページは、基本以下の3つです。
- トップページ
- 記事ページ
- アーカイブページ
正直、記事ページとアーカイブページってそれほどデザインの差って出ないケースが多いです。
でもトップページは、
- ヘッダー、フッターデザイン
- ヘッダー(トップ)画像・動画
- 新着記事、おすすめ記事の配置
- スライダーやバナー設置
など様々な要素からトップページは構成されているので、デザイン性能の差が出ると言うわけです。
そして、記事数が増えれば増えるほど単純な「記事一覧」ではなく、ユーザーが情報を探しやすいように「トップページ」をカスタマイズして設置してあげるのがおすすめです。
なので、WordPress有料テーマを購入するのであれば、トップページのデザイン性能は外せないポイントなんです。
2-4.記事の装飾機能
次にブロガーやアフィリエイターにとっての必須機能である有料テーマ毎の「記事の装飾機能」です。
記事の装飾機能を以下の通り比較してみました。
※ちなみに、記事装飾機能については各テーマClassicEditorとGutenbergの両方合わせて確認しています。
WordPress有料テーマ | 分野評価 | BOX | リスト | マーカー | 吹き出し | ボタン | タブ | タイム ライン | Q&A | アコー ディオン | レビュー BOX | 評価星 | アイコン 表示 | 画像 装飾 | PC/SP のみ | リンク カード | 指定カテゴリ のみ表示 | ランキング 広告 | ワイド | フル ワイド |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AFFINGER | (5.0) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ |
SWELL | (4.5) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 |
SANGO | (4.0) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ |
JIN | (4.0) | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | ✖ | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | △ | 〇 | ✖ | ✖ |
STORK19 | (3.5) | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ | 〇 | ✖ | ✖ | △ | ✖ |
SWALLOW | (3.0) | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
Bloom(TCD) | (2.0) | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
CORE(TCD) | (1.0) | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
※右→にスクロールすることができます。
記事の装飾機能が圧倒的に多い有料テーマは「AFFINGER」です。
文字アニメーションなども設定することができ「装飾機能」は圧倒的にNo,1です。
私が使っているSWELLもAFFINGERほどでは無いですが、非常に豊富な装飾機能を取り揃えています。
SANGOは、ボックス・リスト・ボタン・見出しのデザインがめちゃくちゃ豊富で全部で100種類以上取り揃えています。
装飾機能はAFFINGER・SWELL・SANGO・JINがとても優秀です。
しかし、記事執筆で使う装飾機能は実はそれほど多くない
WordPressの記事装飾機能のデザインも人それぞれの好みです。
どの有料テーマの装飾機能が1番良いとかはありません。
しかし、記事を書く時「装飾」ってぶっちゃけ多くの種類は使わないです。
逆に何種類もバラバラ使うよりも、特定の装飾を絞って使った方がサイトの統一感が出ます。
正直、稼いでいる方のブログって意外とシンプルな作りになっていることが多く…
- ボックス
- リスト
- 吹き出し
- ボタンリンク
- リンクカード
上記の5つが完備されているテーマであれば、記事制作にはそれほど不便を感じる事は無いかと思います。
ちなみに、TCDに関してはほとんど記事装飾機能がついていないので、HTML/CSSを設定して使う形になりますので、初心者の方にとっては手間がかかるのは間違いないです。
ボックスなどのHTML/CSSはググれば、基本誰でも再現できるのでCSS追記が面倒でなければ全然問題はないです。
2-5.SEO・アナリティクス設定関連
続いて、有料テーマのSEO・アナリティクス・AMP・Twitterカード関連です。
ちなみに、ここで言うSEOと言うのは別に「テーマがSEOに強いかどうか?」という点ではないです。
あくまでもSEO関連とは「noindex/nofollow」やメタディスクリプションの設定です。
テーマによってSEOに強いかどうかは判断がつかないですし、良いテーマを使ったからと言って上位表示されるという事はないですので。
さて、具体的に有料テーマのSEO等の設定関連をまとめると以下の通りです。
WordPress有料テーマ | 分野評価 | noindex /nofollow | メタディス クリプション | AMP | Google アナリティクス | Twitter カード |
---|---|---|---|---|---|---|
AFFINGER | (4.5) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
SANGO | (4.5) | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 |
JIN | (4.5) | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 |
SWELL | (4.0) | 独自プラグイン 対応 | 独自プラグイン 対応 | ✖ | 独自プラグイン 対応 | 独自プラグイン 対応 |
STORK19 | (3.5) | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ |
SWALLOW | (3.5) | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ |
Bloom(TCD) | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
CORE(TCD) | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
※スマホは右→にスクロールすることができます。
上記の設定が豊富に揃っているのは「AFFINGER」です。AMP化までテーマ側で設定することが可能です。
SANGOとJINは、SEO設定については同等です。
そして、SWELLだけはテーマ側にこれらの機能は搭載されておらず、SWELL開発者である了さんが提供している「SEO SIMPLE PACK」にて機能を付加します。
SWELLがこれらの機能をプラグインで提供している理由については公式HPには以下のように書かれています。
サイトにとって非常に重要なメタタグの設定が、テーマの乗り換えによって影響されてはならないからです。
引用:SWELL公式HP
確かに私が「SANGO→SWELL」に乗り換える際は、SANGOのメタディスクリプションを全てSEO SIMPLE PACKへコピペするという作業が発生して、とてもめんどくさかったです。
つまり、プラグインにメタディスクリプションを設定しておけば、テーマ移行に伴い、メタディスクリプションが消えるという心配がなくなるというわけです。
しかし、プラグインでメタディスクリプションを管理するという事は「SWELL→他テーマ」に移行したとしても「SEO SIMPLE PACK」を外すことができないという事です。
ちなみに、noindex/nofollowなどの一元管理ができる最も有名なプラグイン「All in One SEO Pack」を使っている方はこの点について心配する必要はありません。
ただ、「All in One SEO Pack」の弱点は重たいという事ですね。
2-6.WordPress高速化機能
次に有料テーマのWordPress高速化機能についてです。
有料テーマの中にはWordPress高速化機能が標準搭載されているものもあります。
8つの有料テーマをまとめると以下の通りです。
WordPress有料テーマ | 分野評価 | コード圧縮 | 画像遅延 | 記事下遅延 | ページ 高速遷移 | キャッシュ |
---|---|---|---|---|---|---|
SWELL | (4.5) | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
SANGO | (4.0) | ✖ | 〇 | 〇 | ✖ | ✖ |
AFFINGER | (3.5) | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ |
JIN | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
STORK19 | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
SWALLOW | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
Bloom(TCD) | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
CORE(TCD) | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
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SWELLが最も多くの「WordPress高速化機能」が搭載されています。
その中でもSWELLの「(データベース)キャッシュ機能」と「ページ高速遷移機能」がWordPress高速化にはとても役立つ上に、初心者の方でも簡単に高速化出来ちゃう!と言うのがメリットです。
次に多くのWordPress高速機能が搭載されているのがSANGOです。
画像遅延や記事下コンテンツの遅延読み込みが搭載されていますので、デフォルトでもある程度の高速化をする事が可能です。
WordPress高速化に「キャッシュ」はとても有効です。
本来であればキャッシュ機能は「プラグイン」で導入するのが一般的なのですが、キャッシュ系プラグインはトラブルが多いです。
なので、知識が乏しい初心者の方がキャッシュ系プラグインで何か問題が発生した場合「復旧ができない!」と言ったことにもなりかねないです。
2-7.アフィリリンク管理機能
次に有料テーマのアフィリリンク管理機能についてです。
WordPress有料テーマ | 販売価格 | 一元管理 | ショートコード 挿入 | クリック 分析 |
---|---|---|---|---|
SWELL | (4.0) | 〇 | 〇 | 〇 |
AFFINGER | (3.5) | 独自プラグイン 対応 | 独自プラグイン 対応 | 独自プラグイン 対応 |
SANGO | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ |
JIN | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ |
STORK19 | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ |
SWALLOW | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ |
Bloom(TCD) | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ |
CORE(TCD) | (3.0) | ✖ | ✖ | ✖ |
※スマホは右→にスクロールすることができます。
有料テーマの中でアフィリリンク管理機能が標準搭載されているのは「SWELLとAFFINGER」のみです。
そして、SWELLは一元管理・アフィリリリンクのショートコード挿入・クリック分析が標準搭載されています。
これに対しAFFINGERは、基本は「有料プラグイン(21,800円)」での対応ですが、AFFINGER購入者に対し「STINGERタグ管理プラグイン3の無料版?」がプレゼントされていました。
ちなみに「配布期間は未定となっており、予告なく終了する場合がある」と書いてあるのでもしかすると無料プレゼントが突然終わるかもしれません。
そして、「STINGERタグ管理プラグイン3の無料版」は、一元管理とアフィリリンクのショートコード挿入はできますが「分析機能」はついていません。
分析機能も付け加えたい場合は、有料プラグイン(21,800円)を購入しないといけません。
3.WordPressのおすすめ有料テーマ8つのメリット・デメリットを解説

実際に上記の7つの評価ポイントを踏まえて、8つのWordPress有料テーマのメリット・デメリットについてまとめていきます。
3-1.SWELL

総合評価
27.0点 / 35点
有料テーマ名 | SWLL |
販売者・開発者 | 了さん(@ddryo_loos) |
販売価格 | 17,600円 |
メリット
- Gutenberg対応はダントツNo,1
- 定番のブログからコーポレートサイトまで作れる
- 初心者でも簡単にWordPress高速化が可能
- 1度購入すれば、継続的にアップデートされる
デメリット
- 価格が8つのテーマで最も高い
- テーマへの依存度が高い
この中で最も個人的におすすめしたいのが「SWELL」です。
これまで私はWordPress有料テーマ「TCD→OPEN CAGE→SANGO→SWELL」と乗り換えてきましたが、過去最高に使いやすいテーマだと感じています。
記事装飾が豊富なのはもちろんなんですが、SWELLはブロガーの「小さな不満」を解消してくれるテーマだなと感じてます。
例えば、ASPのアフィリリンクコードを直入力するだけでボタンリンク が作れてしまうのも堪らなく良いです!
ブログ運営において「表示速度」ってめっちゃ重要ですけど、初心者からするとWordPressの高速化ができずに困っている方は多いんですよね。
でも、それがSWELLなら「キャッシュ機能+ページ遷移機能」が搭載されてるので初心者でも簡単にWordPressを高速化できちゃいます。
ここでSWELLの良い点をあげるとキリがなくなってしまうので、気になる方はレビュー記事「【口コミ評判】WordPressテーマ「SWELL」は神テーマです。」をご覧ください。
SWELLをブログ初心者の方全ての方におすすめしたいですが、特におすすめなのが…
- HTML/CSS知識はないけどお洒落なブログを作りたい方
- WordPress高速化のやり方がわからない方
上記の方にはSWELLは非常におすすめですよ。
SWELLは17,600円と金額的には決して安くないのですが価格以上の価値を感じれるのは間違い無いですよ。
\一度使うと他のテーマには戻れません!/
初心者もオシャレなサイトが簡単に作れる
アフィリエイトブログに必要な要素が全て詰まっている
3-2.SANGO

総合評価
23.5点 / 35点
有料テーマ名 | SANGO |
販売者・開発者 | サルワカさん(@saruwakakun) |
販売価格 | 11,000円 |
メリット
- 価格が安い!コスパ最強のテーマ
- ボックス・リストなどの装飾デザインの種類が多い
- SEO実績のあるサルワカさんが作っている安心と信頼
- 1度購入すれば、継続的にアップデートされる
デメリット
- Gutenbergの操作性はSWELLに劣る
- ランキング機能などがない
次におすすめなのがサルワカさんが提供している「SANGO」です。
理由はコスパが最強、Gutenberg対応も順次進んでおり、記事装飾機能や高速化などブログ運営に必要な機能が盛り込まれているからです。
テーマにWordPress高速化設定が搭載されているため、SANGOのみである程度の高速化を施すことが可能です。
そして、SANGOを使っていて思ったのですが、SANGOはデフォルトで表示速度が速いんですよ。
だからこそ、SANGOはWordPress高速化の知識が乏しい人におすすめです。
SANGOの「特定のカテゴリだけに出力」というショートコードがあるんですが、これがマジで使えます。
例えば、カテゴリ毎に最初の見出しや記事終わりに「広告」を変えて表示させることができちゃいます。
実はこの機能SANGOとAFFINGERにしかないです。アフィリやる人ならこの機能の良さを痛感するはず。
そして、「11,000円」でSANGOを購入できるのでまじでコスパ良いです!
WordPress有料テーマにSWELLほどのお金をかけることができない場合、私はSANGOをおすすめします。
SANGOは、その証拠に多くの有名ブロガー・アフィリエイターにも採用されていますので後悔はないはずです。
- マクリンさん
- 転職nendo
SWELLほどの金額はかければいけど、高機能な有料テーマを使いたいと考えているならSANGOです。
\有名ブロガーが多数利用!コスパ最強!/
SEO実績がすごいサルワカさんが開発!
利用者が多いのでカスタマイズ情報にも困らない!
3-3.JIN

総合評価
21.5点 / 35点
有料テーマ名 | JIN |
販売者・開発者 | ひつじさん(@hituji_1234)・赤石さん(@cps_kazuya) |
販売価格 | 14,800円 |
メリット
- 装飾デザインの種類が多い
- 利用者が多くカスタマイズ情報が多い
- 1度購入すれば、継続的にアップデートされる
デメリット
- 表示速度改善機能が無い
- アフィリリンク管理機能が無い
次におすすめのテーマが「JIN」です。
AFFINGERよりも総合点は低く評価していますが、Gutenberg対応状況、そして1度購入すれば継続的に使い続けれる点を考慮するとAFFINGERよりもおすすめだと判断しました。

見出し・ボックス・ボタンデザインの詳細をカスタマイザーからお好みに設定することが可能です。
CSSをいじらなくて良いので初心者でも簡単にお好みに調整ができますね。
残念ながらJINはテーマの標準機能で「WordPress高速化機能」が搭載していません。
そして、JINは「表示速度」についてマイナスな意見も言われております。
しかし、ブロガー小林亮平さんの「バンクアカデミー」は、JINで運営されていますが、表示速度がとても速いです。
しっかりと高速化を行えばJINは速いのですが、テーマ側にWordPress高速化がついていないことで初心者の方が「高速化」に苦戦しているのは事実かなと感じています。
個人的にJINとSANGOは非常に使い勝手や全体的な印象が似ていると感じています。
ランキングやCTAのカテゴリ別設置を考慮すると「アフィリエイトで稼ぐ」という要素が強いのは、JINかなと個人的には感じています。
JINも有名ブロガーさんが多く利用されているテーマであり、個人的におすすめできるテーマです。
- アフィリエイトを行う方
- WordPressの高速化を自分でできる方
上記に当てはまる方にJINはおすすめですよ。ちょっと高いと感じるならSANGOを購入すれば良いです。
\有名アフィリエイターが開発!/
多くの有名ブロガーが使うテーマ!
カテゴリ別CTA設定などアフィリに嬉しい機能も搭載!
3-4.AFFINGER

総合評価
22.0点 / 35点
有料テーマ名 | AFFINGER |
販売者・開発者 | 株式会社オンスピード |
販売価格 | 14,800円 |
メリット
- 記事装飾機能は8テーマの中でダントツ多い
- テーマ側でAMP化することが可能
- 稼いでいるアフィリエイターが多く利用している
デメリット
- Gutenberg対応が遅れている
- 独自プラグインの価格が高い
- 今後AFFINGER6へのアップデートがあった場合、買い替えが必要になる
次におすすめなのが「AFFINGER」です。
総合点数自体は「JIN」よりも高く評価しましたが、Gutenbergへの対応状況が悪い事、「AFFINGER4→AFFINGER5」と定期的な再販が行われており、1度購入してもモデルチェンジが起きると買い直さないといけないというデメリットがあり、その点を考慮しました。
AFFINGERでは「ClassicEditor」の利用を推奨している点とAFFINGERのオリジナル設定の部分が正直使いづらいと感じました。
この点については慣れと個人の好みもあると思いますが、サイトデザインに関する設定はWordpressの「カスタマイザー」で全ての設定を完結できるテーマの方が使いやすいと感じています。
また、個人的な予想を言うと2022年のClassicEditorサポート終了時に「モデルチェンジしたAFFINGER6が再販するのでは?」とも思っています…。
AFFINGERは多くのアフィリエイターさんに愛用されている人気テーマです。
アフィリエイトに必要な機能が豊富に取り揃えられているので、その人気ぶりも理解はできるもののWordPressがGutenbergに進化したことにより、ブロックエディターに慣れているユーザーにはぶっちゃけ使いづらいです。
- 「Classic Editor」でも良い!2022年以降のことは後から考える!
- とにかく、記事装飾が多いテーマを使いたい!
上記に当てはまるのであれば、AFFINGERという選択肢もありです。
\アフィリエイトに必要な機能が満載/
記事装飾デザインが圧倒的に豊富!
稼いでいるアフィリエイターも多数利用!
3-5.STORK19

総合評価
19.5点 / 35点
有料テーマ名 | STORK19 |
販売者・開発者 | 株式会社bridge |
販売価格 | 11,000円 |
メリット
- 購入価格が安い
デメリット
- 記事装飾の種類が少ない
- Gutenberg対応を謳っているが対応状況は遅い
- 1ライセンス1サイトにしか使えない
次が「STORK19」です。
まぁ、正直な話を言うと「STORK19」を友人が買うか迷っていると相談されたら…「別の有料テーマにしたら?」とアドバイスしますw
上記の4つを利用してみてわかったのですが…STORK19の強みって言うのが正直ないです…。もし購入を検討している方いたらすいません…。ただ、あくまでも個人の感想ですのでw
Gutenbergに対応しました!と再販されたSTORK19ですが、旧STORKを使っていた私としては「これで再販かよ!」と思ったのが正直な感想ですw
Gutenberg対応状況については、SWELL・SANGO・JINよりも劣っています…。
STORK19については少々辛口でお話してしまいましたが、実際に私は旧STORKユーザーでしたのでSTORKがGutenberg対応になったことがとても嬉しかったです!
しかし、フタを開けてみたら旧STORKからアップデートはできないし、購入してみたら全然Gutenberg対応してないという状況でしたw
今後に期待と言うとこでしょう!今購入するメリットはありません。
\ぶっちゃけ、現在選ぶ理由なしです/
3-6.SWALLOW

総合評価
17.5点 / 35点
有料テーマ名 | SWALLOW |
販売者・開発者 | 株式会社bridge |
販売価格 | 9,900円 |
メリット
- 購入価格が安い
デメリット
- Gutenbergに対応していない
- 記事装飾が少ない
- 1ライセンス1サイトにしか使えない
次がSTORK19と同じくOPEN CAGEから発売されている「SWALLOW」です。
SWALLOWについても同様で「今友人からWordPress有料テーマの購入を検討している」と相談されたら、絶対におすすめしないテーマですw
ただ、ClassicEditor全盛期だったら、良いWordPress有料テーマだと感じていました!
事実私は使っていましたんで。
ですが、Gutenbergに変わりつつある今…、SWALLOWを選ぶ理由は…ないです。
これも、あくまでも個人の感想ですw
購入価格は9,900円ととても安いです。
しかし、旧STORK19と同じく1ライセンス1サイトなのでコスパは良くないです。
金額を抑えてSWALLOWの購入を考えているなら「SANGO」を強くお勧めします。
OPEN CAGE全体を通して言えるのですが、以前まではWordPress有料テーマの選択肢の1つとして有力でした。
でも、最近は良いテーマが続々と出ているので正直SWALLOW含めOPEN CAGEを選ぶメリットが少なくなってきています。
記事装飾機能が少ないのもブロガー目線から言うと一つの要因となっているかなと。
SWALLOWは、ClassicEditor全盛期ならなかなか良いテーマだと感じていました。
実は当ブログは最初「SWALLOW」で運営していました。
ですが、Gutenbergに移り変わり、多くのWordPress有料テーマが発売され、現在SWALLOWを購入するメリットはなくなったと個人的には感じていますので、私はおすすめはしません。
\現在購入するメリットはないです!/
3-7.TCDシリーズ

総合評価
15.0点 / 35点
有料テーマ名 | TCDシリーズ |
販売者・開発者 | 株式会社デザインプラス |
販売価格 | 16,800円 |
メリット
- 他のテーマでは再現できないデザインテーマが豊富にある
- 画像や記事を追加していくだけでカッコいいデザインのサイトに仕上がる
デメリット
- 記事装飾機能がほぼない
- 最低限のHTML/CSSの知識が必要不可欠
- 最新テーマは価格が高いものが多い
次に「TCDシリーズ」です。
本記事で紹介した「BloomやCORE」がTCDシリーズのWordPress有料テーマです。
TCDシリーズについては他のテーマとちょっと毛色が違うと感じており、「記事や画像」を当てはめていくだけで決められたお洒落なブログ・サイトを構築できるので人によってはおすすめできる方もいると感じています。
ただ、文字装飾などはほぼついていないので、その点を考慮し初心者ブロガー向きじゃないので私はこのような評価をしました。
TCDシリーズの最大のメリットはビジュアルのカッコよさです。私もTCDのサイトデザインはとても好きです。
そして、TCDの有料テーマを購入し、記事や画像を当てはめていくだけでお洒落なサイトを構築することができるのが最大の強みですね。
他のテーマでは再現できないようデザインも多く販売しています。
先ほどもお話した通り、TCDシリーズにはほぼ記事装飾機能(ボタンと囲み枠・カードリンクのみ)が搭載されていません。
そのため、少なからず自分自身でHTML/CSSコードを追記して使わないといけないため、初心者のうちは苦労すると思いますし、不便を感じる事も多いかと。
記事装飾機能がほとんどないのはデメリットですね。
TCDシリーズは、Gutenbergでの使用も可能なんですが、Gutenberg対応は一切していないので、Gutenbergの使い勝手が非常に悪いです。
また、TCDはGutenbergに対して否定的な考え方を持っているので、今後どのようにGutenbergに対応していくのか未知数な点も個人的にデメリットかなと感じています。
TCDシリーズは、ビジュアル面では他のテーマでは再現できないようなものもあるので使うメリットはあります。
SWELLならTCDデザインに近いブログが構築可能ですが…。
また、記事装飾機能がついていないのがほとんどなので正直ブロガー・アフィリエイター向きではないというのが個人の見解です。
しかし、記事装飾については簡単なHTML/CSSの追加でできるのも事実なので、「その手間は問題ないです!」と言うのならTCDシリーズを選ぶ価値はあるというのが私の考えです。
人によってはおすすめできるWordPress有料テーマです。
\お洒落なデザインが簡単に再現可能/
記事装飾機能はないが、
ビジュアルのカッコよさは圧倒的!
4.WordPress有料テーマのよくある疑問

最後にWordPress有料テーマのよくある質問について、私なりの個人的意見をお話して終わろうと思います。
4-1.WordPressの有料テーマと無料テーマの違いは?

WordPressの有料テーマと無料テーマの違いって何かあるの?
特にないです。
有料テーマを使っているから稼げる!とか上位表示しやすい!とかはないです。
例えば、Wordpress無料テーマで有名なのが「Cocoon」かと思いますが、Cocoonはぶっちゃけ無料テーマだと最強だなと個人的には感じています。
記事装飾機能も豊富に取り揃えられていたりと初心者ブロガーはCocoonから始めればOKかと思います。
ただ、HTML/CSSの知識が無い場合、どうしてもブログデザインには限界があるので、デザインをこだわりたいと考えているのであれば有料テーマを使えば良いです。
デザインなんてどうでもよい、稼げればよい!と言う考えの方は無料テーマでOKです。
4-2.WordPress有料テーマの中で最もおしゃれ・シンプルテーマは?

WordPress有料テーマの中で最もおしゃれな有料テーマ、シンプルテーマってどれ?
WordPress有料テーマのデザイン評価は、正直個人の好みが大きく関係するので「一番お洒落」とかはないですよね。
でも、基本的に有料テーマを購入すれば、ほとんどのテーマでお洒落にカスタマイズしたり、シンプルにカスタマイズすることができます。
なので、お洒落やシンプルなデザインに構築するというのはその人のカスタマイズ次第と言った感じです。
4-3.WordPress有料テーマは使い回しOKなの?

WordPress有料テーマは使い回しOKなの?
記事冒頭でもお話している通り、WordPress有料テーマの利用制限については、テーマ毎によって異なります。
例えば、OPEN CAGEで販売されている有料テーマは「1ライセンス1サイト」となっているので、テーマ毎に利用制限を確認する必要があります。
詳しくは本記事の「2-1.販売価格・利用制限等」をご覧ください。
まとめ
今回はWordPressの有料テーマ8つを購入して、実際に比較して私の個人的な見解をお話させて頂きました。
繰り返しにはなりますが、これから有料テーマを購入するなら以下の3つのテーマがおすすめだという結果です。
個人的にはこちらの3テーマから選べば、まず失敗はないですよ。
是非、WordPressの有料テーマで迷われている方は参考にしてみてください。
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