WordPressテーマをSWELLにしようか迷っているんだけど、実際に使っている人の口コミ評判が知りたい。
本記事は上記の悩みの方に向けて記事を書いています。
こんにちは!ツヨシ(@24shi_web)です。
私は専業ブロガーとして活動しており、さらに当ブログではWordpressテーマ「SWELL」を実際に使っております。
私はこれまでCocoon、TCD(core・bloom)、OPEN CAGE(旧ストーク・スワロー)、SANGOのテーマを使ってブログ運営を行ってきましたが、「SWELL」は過去最高のテーマだなと感じています。
さて、あなたもWordpressテーマ「SWELL」ってぶっちゃけどうなんですか?と思っていましたか?
この記事では、SWELLを使ってみて良かった点・悪かった点を解説していきます。
実際に私はSWELLを使ってブログ運営を行っているので、信憑性の高い情報(口コミ評判)になっていますよ。これからSWELLの導入を考えている方は是非参考にしてみてください。
1.【口コミ評判】WordPressテーマ「SWELL」はマジで神テーマ。
SWELLの評価
価格 | (2.5) |
使いやすさ | (4.5) |
デザイン性 | (5.0) |
機能性 | (4.5) |
サポート性 | (5.0) |
総合評価 | (4.5) |
さて、結論からお話するとSWELLの「17,600円」という金額はこれからブログを始める初心者の方にとっては安い金額ではないですが、この料金を支払うだけの価値があるWordPressテーマです。
特にアフィリエイトブログを運営する方にはマジでおすすめです。
理由はアフィリエイトブログ運営に便利な以下の4つの要素が満たされているテーマだからです。
- HTML/CSSの知識がない人でも簡単にデザインできる操作性
- アフィリ記事執筆に必要な装飾コマンドが完備
- アフィリリンクを一元管理システム完備
- 誰でも簡単にできる「WordPress高速化機能」完備
収益を目的とするアフィリエイトブログを運営するなら間違いなく上記4つの項目を満たしているWordpressテーマを使うのがおすすめです。
そして、SWELLはその全て満たしているのでおすすめだという事です。
私が「SWELL」に決めた理由は上記の4項目ももちろんですが、さらにカッコいい1カラムのコーポレートサイトのようなトップページを構築できる点に惹かれたからです。
ちなみに、Twitterでテーマを変えた事を報告した時、フォロワーの皆さんからは高評価を頂いたのでマジでテーマを変えてよかったと感じていますw
後ほど詳しく説明しますが、この「デザインの幅広さ」も他テーマと差別化できる「SWELLの魅力の一つ」です。
実際に当ブログ以外に札幌人気ラーメン屋「辛いラーメン14」のサイトもSWELLで作っていますので是非一度見てみてください。
初心者でもカッコ良いサイトが作れる、アフィリエイトブログ運営に必要な要素全て満たしているそれが「SWELL」というテーマです。
\一度使うと他のテーマには戻れません!/
初心者もオシャレなサイトが簡単に作れる
アフィリエイトブログに必要な要素が全て詰まっている
2.私が感じた「SWELL」のメリット・デメリット【まとめ】
さて、実際に私がWordpressテーマ「SWELL」を使ってみて感じた「メリット・デメリット」は以下の通りです。
メリット
- Gutenbergに完全対応
- 細かな設定が可能な「デザイン性能」
- かゆいとこに手が届く「利便性」
- 「アフィリリンク一元管理機能」
- 初心者でも使える「キャッシュ・ページ高速遷移機能」
- 他テーマで導入されている「装飾機能」は完備
- WordPressアップデートに適宜対応
デメリット
- 価格が比較的高い
- テーマへの依存度が高くなる
具体的に一つずつ解説していきますね。
3.SWELLのメリット
3-1.Gutenbergに完全対応
WordPressは2018年12月に現在のエディタ「Gutenberg」にアップデートされました。
しかし、Gutenbergにアップデートされて結構な時間が経っているのですが、対応が遅れているWordpressテーマが多数存在しているのが現実です。
そして、ブロガーの多くの方は「Gutenberg非対応」を問題視していないケースも多いですが、早い内にGutenbergに移行するのが絶対的におすすめです。
理由は単純で、現在プラグイン「Classic Editor」がリリースされていますが、サポートが2022年で終了するからです。
つまりあと約1年ちょっとで「Gutenbergに移行しないといけない時が来る」という事です。
そして、さらに言うと「Classic Editor」で書いた記事をGutenbergにブロック変換する場合、色々と面倒な事も起きる可能性もあります。
なので、今のうちからGutenbergで記事を書いていた方が、後々面倒な作業も減るのは間違いないです。
俺はGutenbergは使わん!公式のサポートが止まろうが、Classic Editorを使い続ける!!
という方は…好きにしてくださいw
3-1-1.Gutenbergって何が良いの?
Gutenbergって何が良いの?
Gutenbergの良さはですね、以下の2つです。
- Classic Editor以上に記事を効率的に書ける
- HTML/CSSの知識がない初心者でも、ある程度のトップページを構築できる
恐らく、多くの初心者ブロガーさんは、ブログのトップページを「記事一覧」にしている事が多いですよね。
でも、記事数が増えれば増えるほど、読んで欲しい記事を並べた「トップページ」を作ってあげた方が圧倒的にユーザービリティは高まり、運営者としても「教育→収益」に繋がる記事に流しやすいんですよ。
でも、旧エディタで初心者がトップページを作るって結構大変です。
でも、Gutenbergを使えば「トップページ」を簡単に作ることができ、SWELLを使えばさらに「その利便性」は向上し、お洒落なトップページも作れるようになります。
なので、お洒落なトップデザインもでき、収益にもつなげれる確率が上がると言う観点から「Gutenberg」がおすすめなんです。
3-2.細かな設定が可能な「デザイン性能」
私が実際にSWELLを使って惚れた「デザイン性能」は以下の通りです。
- トップ画にフルサイズの「画像/動画」が設定可能
- トップ画は「PC/スマホ」表示時の2種類の画像設定可能
- トップ画に「フィルター処理」が設定可能
- ブログ全体の「フォント」は4種類から選択可能
- ヘッダーロゴが「メインと追従ヘッダー」の2種類設定可能
ちょっと細かい点について着目していますが、これから購入を検討しているなら参考になるかと。
3-2-1.トップ画にフルサイズの「画像/動画」が設定可能
SWELLはトップページのメイン部分にフルサイズの画像や動画を設定することができて、素人が作ったとは思えないブログ・サイトの見栄えになります。
コーポレートサイトとかで、フルサイズ画像のトップをよく見かけますが個人ブログではほとんど見かけないですよね。
他のブログとの大きな差別化に繋がります。今後、私は動画をトップがに変更しようと考えています。
3-2-2.トップ画は「PC/スマホ」表示時の2種類の画像設定可能
WordPressテーマによっては、「トップ画像」を1つしか設定できないものがあります。
この問題点はスマホ表示になった時に勝手にPC用画像がトリミングされ表示されてしまい、こちら側で操作ができないことです。
しかし、SWELLは「PC/スマホ表示時」の画像をそれぞれ設定できできます。
この点は、デザインをこだわる人にとっては非常に嬉しいポイントです。
実際に私は以下のように自分の表示させたい部分をスマホでも設定しています。
こういった細やかな設定箇所がSWELLの魅力です。
3-2-3.トップ画に「フィルター処理」が設定可能
SWELLはトップ画像に「フィルター処理」を行うことができます。
インスタの「写真フィルターの機能」をイメージして頂ければOKです。
そして、フィルターを設定するともう写真の魅力が一段階あがります。
↓具体的にはこんな感じです。
ブログのトップ画像に「フィルター」を付けれるテーマはSWELLが初めてです。
写真をWordPress上で加工できるのは、Photoshopなどを持っていない方にはありがたい機能です。
3-2-4.ブログ全体の「フォント」は4種類から選択可能
SWELLはブログ全体の「フォント」を4種類から選択して設定することが可能です。
フォントでサイトの雰囲気はガラリと変わります。
フォントはデザインの一部ですので、SWELLはフォントも含めたデザイン設計が可能です。
3-2-5.ヘッダーロゴが「メイン画像用と追従ヘッダー用」の2種類設定可能
SWELLは、ヘッダーロゴを「メイン画像用と追従ヘッダー用」の2つを設定することができます。
これも細かい点なんですが、デザインにこだわる人に取ったらめちゃありがたいんですよ。
私の事例で解説しますと、私はトップ画像には「白ロゴ」、追従ヘッダー用には「黒ロゴ」を設定しています。
以下のイメージです。
2種類あることで、トップ画像・追従ヘッダーの両方で見やすさが保たれています。
もし1種類のみの設定しかできなくて、「黒ロゴ」で統一した場合、トップ画像においてロゴが非常に見ずらくなってしまうんです↓
「ブ」の部分が見ずらい!!
「そこまでこだわらないんですけど…」という人にはまぁ、関係ないですが…w
言いたいことは、SWELLは「それくらい細かいデザイン設定が可能だ」という事です。
HTML/CSSの知識はないけど「デザインにこだわりたい!カッコいいブログを作りたい!」と思っている人に「SWELL」は最適です。
3-3.かゆいとこに手が届く「利便性」
次にSWELLの「使い勝手・利便性」の部分について解説していきます。
SWELLの魅力を一言で言うと「かゆいとこに手が届くWordpressテーマ」です。
地味なんだけど、ブログを書く人に取ったら便利な「SWELLの機能」を紹介していきます。
- タイトルの「文字数」カウントがある
- 「段落ブロック」を1クリックで装飾BOXに変更可能
- 「PC表示/スマホ表示」が1クリックで変更可能
- ブロック下の余白量の指定が可能
- 「見出しブロック」のスタイルが2つある
- 「表」の1列目の強調できる(th風)
- 「カラムブロック」がスマホ時でも2列に可能
- 「吹き出しブロック」にプリセット(テンプレ)設定可能
- 「フルサイズブロック」が利用できる
- 「ボタンブロック」でアフィリリンクコードをそのまま入力で適用可能
- 「関連記事ブロック」がブログタイトルでリンク設定可能
- 「SWELLオリジナルブロック」が「/+半角英語」で呼び出し可能
SWELLの「地味なんだけどあると嬉しい便利機能」を絞りに絞ったのですが…12個になりましたw
実際はまだまだありますよ。
この項目もかなり細かな部分ですが、実際に毎日ブログを書いている私だからこそ感じたメリットなので、初心者ブロガーさんであれば間違いなく参考になると思います。
3-3-1.タイトルの「文字数」カウントがある
SWELLの記事投稿のタイトル入力欄には「文字数カウンター」が設置されています。
地味ですよねw
でも、これが便利なんです。
タイトルの文字数は32文字程度が良いと言われているので、稼いでいるブロガーさんの多くはタイトルの文字数を「Chrome拡張機能」などで数えているケースが多いです。
でも、SWELLはカウンターが設置されてるので「数える手間」が要らないんです。
私はSANGOを使っていた時はタイトルを入力した後に「文字数をカウントする」というひと手間を行っていましたが、SWELLに変えてから、この地味な作業から解放されました。
3-3-2.「段落ブロック」を1クリックで装飾BOXに変更可能
SWELLでは、「段落ブロック」を1クリックで装飾BOXに変更することが可能です。
例えばこんな感じ!
グループ化したら、
複数行の「段落ブロック」も装飾BOXできちゃうよ!
ボックス装飾が1クリックなので、記事の執筆スピードが上がります。
3-3-3.「PC表示/スマホ表示」が1クリックで変更可能
「PC表示/スマホ表示」という特定のデバイスで表示したい時の設定が1クリックで可能です。
一般的なWordPressテーマなら以下のようなコードで挟むのが一般的です。
[pc]PCに表示したい内容[/pc]
[mobile]スマホに表示したい内容[/mobile]
でも、SWELLは1クリックで「PC表示のみ/スマホ表示のみ」を設定できます。
3-3-4.ブロック下の余白量の指定が可能
この機能、私がSWELLを導入して感動した機能の一つです。
ブロック下の余白量を無くしたり、大きくしたりするというものです。
「え?」と思うかもしれませんが、この設定こそSWELLの細やかなデザイン性能を象徴しています。
例えば、こんな感じで使えます。
表や画像の注釈をつけるのに便利です!
※この人は詐欺師ではありません。
恐らく最初はこの設定のありがたさに気づけないと思いますが、ブログ運営を続けていくと「ありがたい!」と感じる日が必ず来ますよ。
私はこの地味な設定に歓喜しましたw
3-3-5.「見出しブロック」のスタイルが2つある
SWELLは「見出しブロック」のスタイルが2つ用意されていて簡単にデザインを変更することができます。
本来1つのブログで2つの見出し(h2タグ)を使う場合、CSSで2つの「hタグ」コードを追加する必要があります。
SWELLでは、その作業が不要です。
どういった使い道かというと、私は「トップページの見出し」と「記事内の見出し」のデザインを変えています。
具体的には以下の通りです。
このように簡単にトップと記事内の見出しデザインを変えることができます。
3-3-6.「表」の1列目の強調できる(th風)
Gutenbergのデメリットの一つが「表ブロック」の使い勝手が悪い点があります。
Gutenbergの表ブロックは、ClassicEditorの「表」よりも劣っているのは事実。
しかし、SWELLではその使いづらい「表ブロック」が使いやすいようにテーマ側でかなりサポートされています。
その一つが「表の1列目が強調できる(th風)」という点です。
具体的には以下の通りです。
項目 | 個人情報 |
---|---|
氏名 | 溝口 剛 |
お住まい | 札幌市 |
↑Gutenbergのデフォルトだとこれができないんです。
SWELLの「かゆい所に手が届くデザイン設計」に感謝です。
3-3-7.「カラムブロック」がスマホ時でも2列に可能
Gutenbergのデフォルトでは「カラムブロック」を設定した場合、スマホ表示時に自動的に1列になります。
それがSWELLの場合、スマホ表示時も「1列、又は2列」にするかの選択ができます。
地味ですが、これはめちゃ使います。
3-3-8.「吹き出しブロック」にプリセット(テンプレ)設定可能
SWELLの「吹き出しブロック」はよく使う画像や名前などを事前に登録しておき、瞬時に呼び出せるプリセット設定があります。
ブロガーは吹き出しをよく使っている人が多いので、この機能もかなり重宝します。
3-3-9.「フルサイズブロック」が利用できる
私がSANGOからSWELLへの移行の決め手となったのが、この「フルサイズブロック」があったからです。
具体的には、私のブログのトップの以下の部分です。
フルサイズブロックとは、画面横一杯に背景(又は画像)を設定するブロックなのですが、これを自由に配置できるSWELLは「神テーマ」です。
正直、フルサイズブロックはお洒落なサイトのトップページでかなりつかわれているトレンドです。
大体、有名なIT企業のコーポレートサイトのデザインを見ていくと「1カラム+フルサイズ背景」で構築されていることが多いですからね。
3-3-10.「ボタンブロック」でアフィリリンクコードをそのまま入力で適用可能
SWELLの「ボタンブロック」は、アフィリリンク のコードをそのままコピペしてあげるだけで、「ボタンリンク」として利用することができます。
さらにインプレッションタグもそのまま埋め込めるため、ちゃんと計測もできます。
そして、これがかなりの作業の効率化につながるんです。
本来、Gutenbergデフォルトの「ボタンブロック」の場合…
- ボタンブロックを選択
- ボタンのテキスト入力
- アフィリリンク(URL部分)を入力
- リンクrel属性に「nofollow」を追加
上記のような手順でボタンリンク を設置しないといけないです。
さらに、インプレッションを計測したい場合、別でタグを埋め込まないといけない…という煩わしさ。
それが、アフィリリンクコードのコピペ一発でボタンリンク設置できるSWELLは「神」です。
3-3-11.「関連記事ブロック」がブログタイトルでリンク設定可能
SWELLの「関連記事ブロック」は、ブログタイトルで記事を検索することができ、記事タイトルで内部リンクの設定ができます。
これがまた作業効率を上げるんです。
具体的には↓こんな感じです。
本来であれば、WordPressの記事一覧から投稿IDを調べて入力する必要があります。
この作業がマジでめんどいんです。
多くのWordPressテーマの「関連記事入力方式」はこれです。
SWELLは、この「小さな煩わしさ」を解消してくれています。
3-3-12.「SWELLオリジナルブロック」が「/+半角英語」で呼び出し可能
Gutenbergで記事を書く場合、基本「/(スラッシュ)+ブロック名」でブロックを呼び出し、記事を書いていきます。
SWELLの場合、さらに「/(スラッシュ)+半角英語」で入力する事でブロックを呼び出す事が可能です。
具体的には以下の通りです。
- SWELLボタン:
/button
- キャプション付BOX:
/cap
- 関連記事:
/blogcard
「え?それが?」と思った方もいると思います。
しかし、通常Gutenbergのブロックを呼び出す時は以下の流れになります。
- 半角に切り替える
- 半角で「/(スラッシュ)」を入力
- 全角に戻す
- 全角でブロック名を入力
- ブロックを呼び出し
そして、②と③の間で発生する「半角から全角への切り替え」が意外にめんどいんです。
つまりSWELLでは、「半角英語」でブロックを呼び出す事が可能なのでこの「半角から全角の切り替え」がいらないと言う事です。
地味ですよねw
でも、SWELLではこう言った「小さなめんどくさい」を解消してくれます。
3-4.アフィリリンクの一元管理ができる
SWELLは、アフィリリンク などの広告タグを一元管理できるシステムが標準搭載されています。
簡単に言うとアフィリリンクをショートコードとして呼び出すことができ、クリック率や表示回数を計測もできます。
これは、AFFINGERの追加プラグインとして販売されている21,800円の「タグ管理マネージャー」とほぼ同等の機能です。
分析機能については、AFFINGERの追加プラグインの方が高機能ですが、正直分析機能はそこまでいらないです。
最低限のアフィリリンクを一元管理できるSWELLのシステムで十分です。
そんな高価なプラグインの機能が標準装備されているSWELLは最高です。
3-5.初心者でも使える「キャッシュ機能・ページ高速遷移機能」
SWELLには、WordPress高速化に効果的な「キャッシュ機能・ページ高速遷移機能」が搭載されています。
3-5-1.SWELLのキャッシュ機能
まず、キャッシュ機能です。
このキャッシュ機能は単純なブラウザキャッシュではなく「データベースキャッシュ」なので高速化の効果は大きいです。
※ブラウザキャッシュが付いているテーマは結構あります。
ちなみにWordPressのキャッシュについては、
- WP Fastest Cache
- W3 Total Cache
など多くのキャッシュ系プラグインがリリースされていますが、トラブルが多いのがデメリットです。
なので、初心者の方は取り扱いが非常に難しいと言うデメリットがあります。
しかし、SWELLであればWordPressのテーマにキャッシュ機能が標準装備されており、難しい設定はないので初心者でも簡単にWordPress高速化ができます。
3-5-2.SWELLのページ高速遷移機能
SWELLには、ページの表示を高速化する「ページ高速遷移機能」が完備されています。
ページ高速遷移機能は以下の2種類が用意されています。
「Pjaxによる遷移」を使用することでページ表示はかなり爆速化します。
以下の動画はページ高速化の適用「有り・無し」を比較しています。
マジでSWELLでの高速化が楽過ぎて、今までの苦労はと…感じていますw
3-6.他テーマで導入されている「装飾機能」は完備
SWELLの記事執筆における装飾機能についてですが、他のWordPressテーマで導入されている基本的な装飾機能は完備しています。
具体的には以下の通りです。
記事の装飾関連の種類については、他テーマで導入されているもの種類は完備しています。
さらに、SWELLの場合、これらの装飾のデザインについても細かく設定することができます。
なので、ブロガーさんには必須の記事作成・文章装飾機能も申し分なしです。
3-7.WordPressアップデートに適宜対応
SWELLの開発者である了さん(@ddryo_loos)は、WordPressアップデートに適宜対応してくれています。
このWordPressアプデに合わせたメンテナンスが行われることってかなり重要です。
でもね、不思議なことに「WordPress5.4までアップデートされているのに、いつまでたっても5.4に対応しないWordPressテーマ」ってあるんですよね…。
そして、「WordPressアップデートに合わせた対応が行われていない事」を気にせずそのままテーマを使っているブロガーさんがいるのも事実です。
もしそのようなWordPressテーマ使っている人は、早めに見切りをつけた方が良いですよ。
例えるなら…
iPhone11が発売されてるのに、
「うちのアプリはiPhone11には対応していません。うちのアプリはiPhone6まで対応しているので、iPhone6を使ってください。」
と言っているようなものです。
セキュリティの観点からも、いつまでも古いWordPressのバージョンを使うのはよろしくないです。
ちなみに直近のアップデートWordPress5.4の対応で見てみると、
- SWELL
- SANGO
- JIN
この3つのテーマが早かったです。
WordPressのアップデートに合わせて、テーマをメンテナンスしてくれるのは利用者として大きなメリットですよ。
4.SWELLのデメリット
4-1.価格が比較的高い
SWELLのデメリットは比較的「価格が高い点」です。
初心者ブロガーの方が、WordPressテーマに「17,600円」を支払うのは確かにハードルが高いですよね。
過去の私も一番最初は無料テーマからスタートしましたので。
でもねSWELLの場合、一見価格だけを見てしまうと高く感じますが、価格以上の価値を感じれることは間違いなしですよ。
冒頭でもお話しした通り、私はこれまで7つのWordPressを利用してきているのですが、私がブログを始めた当時にSWELLがあれば1個で済んだなと思っているほどです。
確かに、SWELLは安くない!でも、価格以上の価値を感じれるのが「SWELL」です。
4-2.WordPressテーマへの依存度が高い
正直、これがSWELLの最大のデメリットだと個人的には感じています。
SWELLを使ってブログ運営すると、テーマへの依存度が高まります。
「依存度がデメリット?」と捉える方もいるかもですが、デメリットです。
なぜなら、最悪のケースとして、もし開発者さんがSWELLのアップデートがやめた場合、SWELLのデザイン・利便性を他のテーマで再現する事が難しいからです。
もちろん、自分自身でHTML/CSSの知識を勉強して、自分でコードを書けば再現できるかもしれませんが、私はそのような勉強をする予定はありません!!w
威張って言うことでは無いですが…。
なので、SWELLはめちゃくちゃ便利なテーマでデザイン性能もめちゃ高いのはメリットです。
しかし、もしSWELLが更新が止まってしまった場合、その便利さ(依存度)がデメリットにもなりうると言うことです。
5.WordPressテーマ「SWELL」がおすすめな人
そんなメリット・デメリットがあるWordPressテーマ「SWELL」がおすすめな人は以下に当てはまる人です。
- 全てのWordPressブログ初心者の方
- 私のようにHTML/CSSの知識がない方
- 収益を目的としたブログ・メディアを運営している方
- 1カラムのお洒落なトップページを作りたいと考えている方
利便性・デザイン性・アップデートへの対応、さらに今もなお機能が追加され続けている「SWELL」はマジで最高のテーマだなと感じています。
確かに価格は17,600円と決して安くはないのですが、間違いなく価格以上の価値を感じる事ができるのでこれからWordPressブログを始める方には非常におすすめです。
\一度使うと他のテーマには戻れません!/
初心者もオシャレなサイトが簡単に作れる
アフィリエイトブログに必要な要素が全て詰まっている
6.定番WordPressテーマ14個を徹底比較
実際に他のテーマとSWELLを比較したら、価格とかデザインとかどうなん?本当にそんなに良いテーマなの?
恐らく、私のような名も知れぬ男の戯言を信じれないと言う方がほとんどでしょうw
なので、そう言った方々のためにSWELLと他のテーマを比較してみました。簡単に表にまとめると以下の通りです。
WPテーマ | 価格 | 複数サイト 利用可能 | 記事装飾 機能 | デザイン性 | Gutenberg 対応状況 |
---|---|---|---|---|---|
Cocoon | 無料 | 〇 | ブログ向き | ◎ | |
アルバトロス | 7,980円 | ✖ | ブログ向き | ✖ | |
ハミングバード | 7,980円 | ✖ | ブログ向き | ✖ | |
スワロー | 9,900円 | ✖ | ブログ向き | ✖ | |
ストーク19 | 11,000円 | ✖ | ブログ向き | △ | |
SANGO | 11,000円 | 〇 | ブログ向き | 〇 | |
JIN | 14,800円 | 〇 | ブログ向き | 〇 | |
THE THOR | 14,800円 | 〇 | ブログ向き | – | |
AFFINGER | 14,800円 | 〇 | ブログ向き | △ | |
SWELL | 17,600円 | 〇 | ブログ/コーポレート | ◎ | |
DIVER | 17,980円 | 〇 | ブログ向き | 〇 | |
賢威 | 24,800円 | 〇 | ブログ向き | – | |
TCDシリーズ | 8,980円~ | 〇 | コーポレート | ✖ | |
THE SONIC | 780円/月 | 〇 | ブログ向き | ◎ |
※「Gutenberg対応状況」については、2020年4月末時点、私が調査した内容を表記。
※「Gutenberg対応状況」については、2020年4月末時点、私が調査した内容を表記。
定番の14個のWordpressテーマを比較して浮き彫りになったSWELLの特徴は以下の通りです。
- SWELLで「ブログ/コーポレートデザイン」の両方いけるの数少ないテーマ
- Gutenberg対応はトップクラス
- 価格だけを比較すると決して「安いテーマ」ではない
6-1.SWELLで「ブログ/コーポレートデザイン」の両方いけるの数少ないテーマ
正直、今ブロガーさんの中で多く使われているWordpressテーマのデザインは「ブログ向き」の物がほとんどです。
もちろん、それが悪いわけではないです。デザインは好みですから。
それに対して、SWELLの強みは「デザイン」の幅が広く「ブログ」さらには「コーポレートサイト」のようなデザインの両方を構築することが可能な数少ないテーマとなっています。
1カラムのトップページを構築したい人には特におすすめで、個人的にはサイトアフィリをやっている方にもとても相性が良いテーマだなと感じた次第です。
この1つのテーマで、コーポレートサイトのようなデザインを作れるのは「SWELL」の強みです。
6-1-1.お洒落なサイトのトレンドは「1カラム+フルサイズ背景(画像)」
お洒落なサイトのトレンドは、IT企業のHPを見るのが勉強になります。
そして、IT企業のHPを見ていくと「1カラム+フルサイズ背景(画像)」で構築されていることが多いです。
具体的に以下の有名企業のサイトデザインを見て頂ければわかります。
この3社の公式HPを見ていくと共通点は以下の3つです。
- トップ画にはフルサイズの「動画(又は動きのある写真スライド)」
- 基本1カラムで構築
- 途中にフルサイズ背景(画像)を配置
そして、「SWELL」ではこの3つの要素を使って簡単にサイトを構築することができます。
なので、今っぽいお洒落なコーポレートサイトも作れちゃうという事です。
これは他のブロガー向けのテーマには、ほとんどない強みです。
6-2.Gutenberg対応はトップクラス
SWELLの「Gutenberg対応具合」は、ブロガー向けテーマの中ではトップクラスです。
なので、今からGutenbergに移行しておきたいと考えている方には、とてもおすすめのWordpressテーマだという事です。
以前まで私はSANGOでGutenbergを使っていて、特に不満を持っていなかったのですが、SWELLのGutenbergの利便性は圧倒的です。
SANGOも良いテーマですが、SWELLを使ってしまうとSANGOには戻れないですね…。
それくらいGutenbergでの利便性が高いWordpressテーマが「SWELL」です。
6-3.価格だけを比較すると決して「安いテーマ」ではない
ただし、価格だけを比較した場合、SWELLは決して安いテーマではないですね。
初心者の方からすると「17,600円」という価格は大きいと思います。
ただ、価格以上の価値を感じれるのが「SWELL」です。
そして、「価格だけ」でWordpressテーマを決めてしまうと間違いなく後悔しますので、価格ではなく、「物」の良さを見極めた選択をすることをおすすめします。
7.WordPressテーマ「SWELL」の購入方法
次にSWELLの購入方法について簡単に解説していきます。
さらに「SWELL」を購入すると、SWELL限定サイト&コミュニティへの参加が可能になりますので、両方にログインしましょう。
以上で、SWELLの購入は完了です。是非、参考にしてみてください。
8.SWELLのよくある質問
最後にSWELLに関するよくある疑問について回答していきます。
8-1.SWELLは「Classic Editor」は使えるの?
SWELLは「Classic Editor」は使えるの?
私も確認して一応使えます。
しかし、何度も言うように「Classic Editor」は、WordPressが「サポートは2022年まで」と発表しているので、Gutenbergのエディタに慣れておいた方が良いですよ。
これは間違いなく。
Classic Editorで書いた記事をGutenbergに書き換えるのは後々の手間になる場合もありますので、早いうちにGutenbergで書いた記事を積み上げましょう。
8-1.WordPressテーマの乗り換えって面倒なんでしょ?
WordPressテーマの乗り換えって面倒なんでしょ?
はい、めちゃくちゃ面倒ですw
私の場合、200記事程度で5日間かかりました。
でも、言い換えると「面倒だからこそ」WordPressテーマは早いうちに乗り換えた方が良いんですよ。
なぜなら、テーマを変えたいと思った「今が一番手間が少ない」わけですから。
そして、SWELLでは「他テーマからの乗り換えサポートプラグイン」を提供していますので、乗換のためのコード書き換えを行っている期間も表示崩れを最小限に抑えてくれます。
具体的には以下のテーマからの乗換サポートプラグインが用意されています。
他テーマからのサポートプラグインを提供していると言う心遣いがSWELLの良さです。
そして、WordPressテーマは「変えたい!」と思った時が吉日です。
まとめ
今回は、SWELLを実際に使い始めて感じた良い点・悪い点、私の口コミ評判をお話しました。
- 全てのWordPressブログ初心者の方
- 私のようにHTML/CSSの知識がない方
- 収益を目的としたブログ・メディアを運営している方
- 1カラムのお洒落なトップページを作りたいと考えている方
SWELLは「かゆいとこに手が届くWordpressテーマ」です。
価格は安くないですが、購入した方は間違いなく価格以上の価値を感じることができますよ。
私は既にSWELL信者と化していますのでw
あなたも是非、「SWELLの地味な利便性」を味わってみてください。
ただ、SWELLデザインが増えすぎても嫌なので、あまり多くの人は買わないでくださいw
以上です。
\一度使うと他のテーマには戻れません!/
初心者もオシャレなサイトが簡単に作れる
アフィリエイトブログに必要な要素が全て詰まっている