
mixhostでWordPressをインストールする手順が知りたい!
本記事は上記のような悩みを持つ方に向けて記事を書いています。
こんにちは!ツヨシ(@24shi_web)です。
私は現在専業ブロガーとして活動し、アフィリエイト収益のみで生活をしています。
さて、あなたもmixhostを契約し、WordPressをインストールしてブログを始めたいと考えていましたか?
この記事を読めば、初心者の方も簡単にmixhostにWordPressをインストールすることができますよ。
1. mixhostにWordPressをインストールする方法・手順
↑mixhostでWordPressをインストールする方法については動画でも解説していますのでどうぞ。
mixhostにWordPressをインストールする手順は以下の通りです。
- WordPressインストールの下準備
- mixhostのcPanelにログイン
- 「SOFTACULOUS APPS INSTALLER→WordPress」を選択
- 「Install Now」を選択
- WordPressインストールに伴う各種設定
- 「インストール」を選択
1-1. WordPressインストールの下準備

まずはmixhostに限らず、WordPressをインストールするためにはブログのURL(独自ドメイン)が必要です。
そのため、以下の下準備を行いましょう。
- 独自ドメインの取得
- mixhostにドメインを登録する
- メインのネームサーバー変更
なので、まだ独自ドメインの取得をしていない方はドメインを取得し、mixhostとドメインの紐付け作業を終了させておきましょう。
ちなみにドメインはどこで取っても変わらないですので、お好みのサイトでどうぞ。
ちなみに私はお名前.comを使っています。
以下の記事ではお名前.comでの「独自ドメインの取得→ネームサーバーの変更」までを解説していますのこちらを見ながらやっていただければ完了します。

そして、ネームサーバーの変更が完了したら、mixhostにて自動でドメインが「SSL化」されます。
このSSL化が完了してから、次の行程に進んでください。
mixhostに登録したドメインのSSL化の完了確認方法は以下の記事を参照ください。
【簡単】mixhostでWordPressをSSL化(https)に設定する手順(1-1. 【下準備】mixhostに登録したドメインのSSL化の完了確認)
【補足】mixhostのレンタルサーバーに登録・申込していない方
そもそもmixhostのレンタルサーバーを契約していない方は、mixhostに申込をしましょう。
以下の記事でmixhostへの登録・申込方法を解説していますのでご参考までに。

1-2. mixhostの「マイページ→cPanel」にログイン
ドメインを取得し、mixhostに登録までの下準備ができたら、WordPressのインストールに進んでいきます。
まずは、mixhostの「マイページ」にログインします。

次に、左側のメニューから「cPanel」を選択します。

1-3. 「SOFTACULOUS APPS INSTALLER→WordPress」を選択
次にcPanel内の「SOFTACULOUS APPS INSTALLER→WordPress」を選択します。

1-4. 「Install Now」を選択
画面が切り替わるとページ中央に「Install Now」というボタンリンクがありますので選択します。

1-5. WordPressインストールに伴う各種設定
すると、WordPressインストールに伴う各種設定画面が表示されるので設定していきます。
設定する項目について順に解説していきます。
① ソフトウェアセットアップ
ここでは、以下の内容を入力・設定していきます。
- インストールしたいバージョン:「5.3.2」最新版を選択
- プロトコルの選択:「https://」を選択
- ドメインの選択:「登録した独自ドメイン」を選択
- ディレクトリ:空欄にします。
※WordPressのバージョンについては最新版の物を選択しましょう!(2020年3月26日現在は「5.3.2」が)
mixhostの場合、独自ドメインを登録した時点でSSL化が自動的に適用されていますので、プロトコルは「https://」を選択をします。
ディレクトリについては、基本空欄でOKです。
例えば、ディレクトリを空欄にすると「https://sample.com/」にWordPressがインストールされ、ディレクトリに「wp」と入力すると「https://sample.com/wp/」にインストールされます。
② サイト設定
続いて、サイト名・サイト説明の入力です。
ここでの入力内容は以下の通りです。
- サイト名:お好みの名前を設定(例:ツヨシウェブ)
- サイト説明:お好みのキャッチフレーズを設定(例:あなたの好きを仕事に。「経験」をお金に変える。)
- マルチサイトを有効にする:チェックは付けなくてOK!
サイト名・サイト説明(キャッチフレーズ)については、WordPressの管理画面からいつでも変更することが可能です。
マルチサイト機能については、設定しなくてOKです。
マルチサイト機能が後々必要になった時は「wp-config.php」 ファイルを編集することで追加することが可能です。
③ 管理者アカウント
次に管理者アカウントの設定を行っていきます。
ここでの入力内容は以下の通りです。
- ユーザーネーム:お好みのユーザー名を設定
- パスワード:お好みのパスワードを設定
- 管理者Eメール:お好みのEメールを設定
WordPressのログインURLは「https://〇〇〇.com/wp-admin/」
で世界共通です。
そのため、ユーザーネーム・パスワードはセキュリティ上とても大切になりますので、第三者に簡単に予測されるものは控えるようにしましょう。
④ 言語の選択
言語の設定は「Japanese(日本語)」を選択します。
その他の言語がご希望でしたら、他の言語を選択してください。
⑤ Select Plugin(s)
次にWordPressと同時にインストールするプラグインを設定していきます。
必要に応じてお好みのプラグインを同時インストールしましょう。
✓Loginizer
WordPressのログイン試行回数に制限をかけることができるプラグイン。不正ログインを防ぎセキュリティを向上させることができます。
✓Classic Editor
WordPress5.0以降は新エディター「Gutenberg」が採用されています。しかし、「Gutenberg」の操作性は賛否が分かれ、使いづらいとの意見も多いです。そんなWordPress5.0以降でも旧エディターを使えるようにしたプラグインが「Classic Editor」なので、旧エディターを使いたい方はインストールしましょう。ただ、個人的には今のうちからGutenbergに慣れておいた方が良いですよ。慣れれば最強に使いやすいエディターなので。
✓wpCentral
WordPressの複数サイトを1か所で管理が可能になるプラグイン。複数管理するためには、wpCentralにてアカウントを作成する必要があります。
初期時点で上記のプラグインをインストールしなくても、後からでも追加することは可能なので、必要かわからない方はチェックしなくても大丈夫です。
⑥ アドバンスドオプション
次にアドバンスオプションの設定です。
基本的にこちらの項目は全てデフォルトのままでOKです。
- データベース名:デフォルトのままでOK。
- テーブル・プレフィックス:デフォルトのままでOK。
- アップデート通知を無効にする:デフォルトのままでOK。
- 自動アップグレード:デフォルトのままでOK。WordPressの最新バージョンを自動的にアップグレードするかの設定です。
- Backup Location:デフォルトのままでOK。バックアップファイルの保存先の指定の設定です。
- 自動バックアップ:デフォルトのままでOK。mixhostでは自動で14日分のバックアップが行われています。
- バックアップ・ローテーション:デフォルトのままでOK。mixhostでは自動で14日分のバックアップが行われています。
アドバンスドオプショにある自動バックアップの設定を行わずとも、mixhostでは14日間の自動バックアップがされていますので心配ありません。
ただし、ブログを運営していく上でレンタルサーバーだけのバックアップだけでは完全ではありませんので、自身でもバックアップを取る習慣を付けましょう。
また、定期的にバックアップを取るのにプラグイン「BackWPup」がおすすめです。
⑦ テーマの選択
こちらは、WordPressのテンプレートの同時インストールの選択です。
後でも、WordPressのテンプレートは変更することができますので、選択しなくて問題ありません。
1-6. 「インストール」を選択し、完了
上記の入力が全て完了したら、「インストール」を選択します。
以上で、mixhostのWordPressのインストールは完了です。
2.WordPressの使い方を解説します!


mixhostでWordPressをインストールしたけど、使い方やログイン方法がわからないんだけど…。
次にWordPressの簡単な使い方について解説します。
- WordPressのログイン方法
- WordPressの管理画面の見方
- WordPressのやるべき初期設定
- WordPressGutenbergの使い方
2-1.WordPressのログイン方法

まずはログイン方法ですが、WordPressの管理画面にログインするにはブログURLの後に以下のようにと入力します。
https://サイトドメイン/wp-login.php
(https://サイトドメイン/wp-admin)
上記のURLを入力することでログイン画面が表示されますよ。
また、中級者向けではありますがWordPressのログイン画面は上記の通り、サイトのURLがわかれば誰でもアクセスすることが可能です。
正直これはセキュリティ上よろしくないため、個人的にはWordPressのログインURLを変えることを推奨しています。
ちなみにWordPressのログインURLを変更する方法は以下の記事で解説していますのでこちらも参考にどうぞ。

2-2.WordPressの管理画面の見方

WordPressの管理画面の見方ですが上記の通りです。
作業画面エリアとメニュー一覧に分かれています。
WordPressの管理画面の見方については以下の記事で詳細に解説していますのでわからない方はそちらをご覧ください。

2-3.WordPressのやるべき初期設定

WordPressをインストールしたら、まずやるべき初期設定があります。
それは「パーマリンク」の設定で、これだけは必ずブログ運営を始める前に行うことがおすすめです。
理由は、記事をたくさんアップした後にパーマリンクを変えるとめちゃくちゃ面倒な作業が増えるからです。
このWordPressの初期設定については以下の記事を見てください。

2-4.WordPressGutenbergの使い方

最後にWordPress Gutenbergの使い方です。
Gutenbergは使い始めは非常に難しいエディターではありますが、使い慣れるとめちゃくちゃ使いやすいエディターでもありますので、たくさん触って慣れていきましょう。
WordPress Gutenbergの使い方については以下の記事で解説していますのでそちらをご覧ください。

3.mixhostでWordPressをアンインストール方法


mixhostのWordPressをアンインストールする方法ってどうやるの?最初からやり直したいんだけど…。
アンインストール方法は以下の通りです。
- 「SOFTACULOUS APPS INSTALLER→WordPress」を選択
- 「オプション→削除」を選択
- インスタレーションの削除を選択
3-1.「SOFTACULOUS APPS INSTALLER→WordPress」を選択

先程インストールした手順と同様に「SOFTACULOUS APPS INSTALLER→WordPress」を選択します。
3-2.「オプション→削除」を選択

次に、画面を下の方へスクロールし、上記の画面のオプションのバツ印(削除)を選択します。
3-3.インスタレーションの削除を選択

すると上記の画面が表示されるので、「インスタレーションの削除」を選択すればmixhostのWordPressをアンインストールすることができますよ。
最初からWordPressを再インストールしたい時に活用ください。
まとめ
今回は、mixhostにWordPressをインストールする方法・手順について解説してきました。
- WordPressインストールの下準備
- mixhostのcPanelにログイン
- 「SOFTACULOUS APPS INSTALLER(見出し)→WordPress」を選択
- 「Install Now」を選択
- WordPressインストールに伴う各種設定
- 「インストール」を選択
上記の手順を行えば、だれでも簡単にmixhostにWordPressをインストールすることができますよ。
是非、参考にしていただきmixhostでWordPressブログを始めましょう。
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