サーバー移行の動作確認をするhostファイルの書き方・編集方法【Windows】

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はじめ

新サーバーにデータを移行したけど動作確認方法がわからない。
hostsファイルを使ったデータ移行後の動作確認方法が知りたい。
hostsファイルの書き方・編集方法が知りたい。

本記事では、上記の疑問にお答えしていきます。

ブロガー・アフィリエイターの方であれば、最もhostsファイルを使う機会が多いのは「サーバー移行」の時です。

この記事を読めば、hostsファイルの書き方・編集方法を理解でき、さらにサーバー移行の動作確認の際にはとても役立ちます。

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この記事を書いてる人

溝口 剛
Tsuyoshi Mizoguchi

   

1986年生まれ 33歳 札幌在住
8年間会社員として働くも会社員としての生き方が嫌になり、フリーランスへ。現在はブログより年間1,000万円の収益を得ています。

この記事の内容

1. サーバー移行の動作確認をするhostsファイルの書き方・編集方法【Windows】

サーバー移行の際に、新サーバーへWordPressデータをアップロードした段階で動作確認をする必要があります。

この時に使うのが「hostsファイル」です。

hostsファイルにIPアドレス・ドメインを設定することで、ブラウザで設定したドメインにアクセスする時、その設定したIPアドレスに接続して、ブログを表示してくれます。

さて本題に戻りますが、こういった理由から「hostsファイル」に新サーバーのIPアドレス・動作確認をしたいドメインを設定する必要があるのです。

hostsファイルの書き方・編集方法の手順は以下の通りです。

hostsファイルの書き方・編集方法
  1. メモ帳を「管理者として実行」で開く
  2. メモ帳の「ファイル→開く」を選択
  3. 「hostsファイル」のIPアドレス・ドメインを追記
  4. 「hostsファイル」を上書き保存する
  5. ブラウザでブログにアクセスし、動作確認を行う

1-1. メモ帳を「管理者として実行」で開く

「hostsファイル」を開くのにメモ帳を使うのですが、通常とは異なり「管理者として実行」していきます。

まずは、メモ帳の上で右クリックし、そのメニューの中にある「管理者として実行」を選択します。

1-2. メモ帳の「ファイル→開く」を選択

メモ帳が開いたら、「ファイル→開く」を選択し、ファイル名の入力欄に以下のURLを入力していきます。

C:WindowsSystem32driversetchosts

ちなみに、こちらのURLはWindowsであれば共通です。

ファイル名にhostファイルのURLを入力したら、「開く」を選択します。

1-3. 「hostsファイル」のIPアドレス・ドメインを追記

すると、上記のような文字列が入力されたファイルが開きますがこちらが「hostsファイル」です。

こちらのhstsファイルの一番下に「新サーバーのIPアドレス」と「動作確認したいドメイン」を入力することで、新サーバーに接続することができるようになり、

新サーバーに保存してあるWordPressの動作確認が行えるというわけです。

例として、私のmixhostサーバーにあるこのブログ(ツヨシウェブ)の動作を確認する場合のhostsファイルの書き方は以下の通りです。

150.95.55.14 24shi-web.com

ちなみに、サーバーのIPアドレスとドメインの間は、半角スペース又はtabキーで空白を開けます。

追記する場所は、hostsファイルの一番下です。

1-4. 「hostsファイル」を上書き保存する

hostsファイルに「IPアドレス・ドメイン」の追記を終えたら、hostsファイルを上書き保存します。

1-5. ブラウザでブログにアクセスし、動作確認を行う

「hostsファイル」の編集が終わったら、一度開いているブラウザを全て閉じる必要があります。

全てのブラウザを一度閉じて、再度ブラウザを開いて、動作確認したいブログにアクセスします。

この時に、ブログが問題なく動作していることが確認出来ればOKです。

ただし、ブラウザ上の目視だけでは移行先の新サーバー側に接続されているのか区別がつきません。

もし、本当に新サーバー側に接続しているのかを確認したい方は、開いているサイトのIPアドレスがわかるGoogle Chrome拡張機能「Website IP」を導入しましょう。

「Website IP」を導入すると、Chromeでサイトへアクセスした場合、右下にIPアドレスが表示されるようになります。

「Website IP」の詳しい使い方は以下の記事で解説していますので、ご参考までに。

ちなみに、hostファイルでの動作確認段階では「この接続ではプライバシーが保護されません」という表示が出るケースがありますが、ドメインのネームサーバーを変更し、移行先の新サーバーでSSLを行えば、この表示は解消されますのでご心配なく。

動作確認が終わった後は、追記した「新サーバーのIPアドレス・ドメイン」は削除し、上書き保存することをお忘れずに。

2. DNSが浸透するまでの期間にWordPressを編集する時にも「hostファイル」を使う

私はサーバー移行を終えてからすぐに、WordPressで新規投稿を作成した場合、新サーバーにちゃんと記事データ保存されるのか?

という点を疑問に感じました。

その点を移行先であるmixhostに聞いてみたところ以下の回答をいただきました。

Q.完全に移行されるまでの間にWordPressで記事作成を行った場合、新サーバー側に記事データは保存・反映されるのか?

A.ネームサーバー変更から反映完了(伝搬)までの期間は、以下のようなアクセスとなります。

  • 接続プロバイダのDNSに伝搬が完了していない場合→旧サーバーに接続します
  • 接続プロバイダのDNSに伝搬が完了している場合→新サーバーに接続します

hostsファイルにIPの指定を行われますと、弊社サーバーに設置されているコンテンツの更新を行うことができます。

※hostsファイルの操作は、お客様のPCのシステムファイルを編集するものとなりますため、自己責任においてご設定下さい。

引用:mixhostカスタマーサポートのメールの一部分

上記で回答の通り、DNS(ネームサーバー)の浸透が完了するまでの期間に、何も対策をせずWordPressの新規記事作成を行うと旧サーバー・新サーバーのどちらに記事データが保存されるかわかりません。

そんな時にも、先ほどご説明した「hostsファイル」の編集方法・書き方が役に立ちます。

例えば、mixhostへサーバー移行を行った当日にこのツヨシウェブの新規投稿を行うときは、

150.95.55.14 24shi-web.com

先程同じく、接続したいサーバーのIPアドレスとドメイン名を設定してあげることによって、

mixhostのサーバーにWordPressの記事データを更新することが可能になりますので、ご参考までに。

まとめ

今回は、サーバー移行の動作確認をするhostファイルの書き方・編集方法ついてお話してきました。

hostsファイルの書き方・編集方法
  • メモ帳を「管理者として実行」で開く
  • メモ帳の「ファイル→開く」を選択
  • 「hostsファイル」のIPアドレス・ドメインを追記
  • 「hostsファイル」を上書き保存する
  • ブラウザでブログにアクセスし、動作確認を行う

上記の方法を理解しておくことで、サーバー移行の動作確認やサーバー移行後のWordPressの更新の際にとても役立ちますよ。

是非、参考にしてみてください。

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