
ブログの内部リンクの効果的な貼り方は?
内部リンクの効果的な貼り方が知りたい!
本記事は、上記のようにブログの内部リンクの効果的な貼り方が知りたい方のために書いています。
こんにちは!ツヨシ(@24shi_web)です。
私は、現在ブログ収入だけで生活しており、初心者の方よりはSEOに関する知識は豊富かと思います。
私も初心者の頃は、内部リンクはSEOに効果的!ということは知りつつも、実際にどのように貼れば良いのか常に悩んでいました。
しかし、内部リンクの貼り方は3つのパターンを覚えてしまえばOKです。難しいことはありません。
この記事を読めば、内部リンクの効果的な貼り方を理解し、ブログのアクセス・収益UPさせる事ができるでしょう。
1. ブログの内部リンクの効果的な貼り方は3パターンです。

さて、早速結論からお話しすると、ブログの内部リンクの効果的な貼り方は以下の3パターンです。
- 上位表示を狙いたいキーワードの記事への内部リンク
- 収益化記事への内部リンク
- 単純にユーザーに読んで欲しい記事への内部リンク
やみくもに内部リンクを貼るのではなく、内部リンクの目的を理解しながら張ることが重要かなと。
具体的に一つずつ解説していきますね。
1-1. 上位表示を狙いたいキーワードの記事への内部リンク
まず、1つ目が上位表示を狙いたいキーワードの記事への内部リンクです。
リンクは「外部リンク」だけではなく、「内部リンク」もSEO効果があると言われています。
実際に稼いでいる方のブログを見ると「内部リンク」が記事内に多く配置されているのが見て取れます。
参考になるアフィリエイトブログの成功例については過去記事にしていますのでそちらをご覧ください。

特にこの記事内で紹介している「スマートログ」というサイトの内部リンクは非常に勉強になるのでおすすめです。
具体的には以下のようなイメージで内部リンクを貼ればOKです。

例えば、上記のようにビックキーワード「アフィリエイト」で上位表示をさせたいのであれば、関連記事(アフィリエイト + 〇〇〇)を多く執筆し、内部リンクを送ってあげればOKです。
内部リンク構造はピラミッド型になるのが理想かなと。
さらに上位表示されている関連記事(アクセスがある関連記事)の内部リンクの方がSEO効果が高いと言われています。
なので、ビックキーワードで上位表示を取るためには、数多くの関連キーワードで上位表示を取る必要があります。
1-2. 収益化記事への内部リンク
2つ目は、収益化記事への内部リンクです。
これは収益化記事のSEO効果を高める目的もありますが、主に成約を獲得するための内部リンクです。
当たり前ですが、収益化しなければブログ収益を最大化することができませんからね。
やり方は簡単で基本記事下に収益化記事への内部リンクを貼ればOKです。
実際に月商8桁稼いでいるマナブさん(@manabubannai)のブログの収益化方法も基本はこれです。
参考:manablog.org
関連記事からの内部リンクを増やし、収益化記事への入り口を増やしていくことでブログ収益は増えていきます。
アフィリエイトブログの収益化方法については以下の記事で解説しています。

1-3. 単純にユーザーに読んで欲しい記事への内部リンク
3つ目は、単純にユーザーに読んで欲しい記事・補足のための内部リンクです。
これは深く説明する必要はないかなと。
ユーザーに読んで欲しいリンクをしっかりと提示してあげることで、PV数・滞在時間が延び、結果としてSEO的にも効果があるのと私は考えています。
Amazonで言うところの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のような内部リンクはブログでもユーザーのためになります。
このように闇雲に貼りまくるのではなく、内部リンクの目的・役割を理解して、内部リンクを貼るのがおすすめです。
そして、内部リンクを貼るときに迷ったら、「このリンクはユーザーのためになるか?」と考えましょう。
2. 内部リンクの貼り方の3つの注意点


具体的に内部リンクを貼るときの注意点は?
実際に内部リンクを貼る際の注意点は以下の3つです。
- 関連記事から内部リンクを送る
- アンカーテキストにキーワードを盛り込む
- 1記事から特定記事に対する大量の内部リンクは張らない
ちなみに、この内部リンクの貼り方の注意点は「①上位表示を狙いたいキーワードの記事への内部リンク」に関することです。
2-1. 関連記事から内部リンクを送る
当たり前ですが、関連記事から内部リンクを送ることを徹底します。
理由は単純で、関連記事からの内部リンクの方がSEO効果が高いと言われているからです。
なので、特定の記事を上位表示させるための手順は以下の通りです。
- 関連記事を多く執筆
- 関連記事からの内部リンクを送る
- 関連記事が上位表示される
- ビックキーワードでも上位表示される
先ほども言いましたが順位が高い関連記事からの内部リンクの方が効果が高いと言われているので、関連記事も検索意図を満たした記事に仕上げることが大事です。
当然ですが、「アフィリエイト」というキーワードで狙っている記事に対して「脱毛 方法
」のような全く無関係の記事から内部リンクはNGです。

※ただし、その内部リンクがユーザーのためになっている場合は例外ですが。
なので、内部リンクの基本は関連記事からということを徹底しましょう。
2-2. アンカーテキストにキーワードを盛り込む
次にアンカーテキストにキーワードを盛り込むです。
理由は狙っているキーワードでSEO効果が得られると言われているからです。
具体的に内部リンクにアンカーテキストの設定は簡単で以下の通りです。
※以下の内部リンクは、私のブログ記事「アフィリエイトで記事数をゴールの目安にすると300記事書いても稼げない」に貼ってある内部リンクの一例です。
- キーワードを含んだ短文:アフィリエイト記事の書き方
- アンカーテキストを記事タイトル:【収益120%UP】稼げるアフィリエイト記事の書き方。「型」を意識する。
こんな感じで設定すればOKです。特に難しいことはないです。
内部リンクのアンカーテキストにキーワードを盛り込みましょう。
補足:アンカーテキストが検索結果に反映された有名な一例
実際にGoogleで「出口」と検索すると「Yahoo!JAPAN」が1位に出てきます。
これは多くのアダルトサイトの年齢認証のアンカーテキスト「出口」のリンク先がYahoo!JAPANに設定されているせいだと言われています。
これはアンカーテキストの積み重ねがGoogleの検索結果に反映されている一例です。
なので、これと同じSEO効果が内部リンクの積み重ねでも起きる可能性は高いということです。
2-3. 1記事から特定記事に対する大量の内部リンクは貼らない

1記事から同じ内部リンクを何個まで貼っても良いの?
と悩む人もいますが、ぶっちゃけ何個までならOKと言う指標はないです。
それこそ、Googleのみぞ知るが正解でしょう。
しかし、1記事から特定の記事対する大量の内部リンクは貼らない方が良いです。
なぜなら、1記事に同じ内部リンクが大量にあってもユーザーのためにはならないからです。
ついつい「内部リンクをたくさん貼れば、SEO効果も高まるのでは?」と考えてしまいがちですが、
関連記事を多く執筆し、記事から1本ずつ内部リンクを送る方が効果が高いと私は考えています。
- NG:1記事から上位表示させたい記事に100本の内部リンクを送る
- OK:関連記事100記事から上位表示させたい記事に100本の内部リンクを送る
(1記事から特定記事への内部リンクは1本程度と考えればOKかなと)
まぁ、めんどくさい作業をした人がブログでは強いということですね。
なので、1記事から特定記事に対する大量の内部リンクは貼らないようにしましょう。
まとめ
今回は、ブログの内部リンクの効果的な貼り方は3パターンについてお話してきました。
- 上位表示を狙いたいキーワードの記事への内部リンク
- 収益化記事への内部リンク
- 単純にユーザーに読んで欲しい記事への内部リンク
繰り返しにはなりますが、内部リンクは闇雲に貼るのではなく、その役割・目的を理解しつつ、貼るのが重要かなと私は思います。
是非、参考にしてみてください。

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