
アフィリエイトで失敗したくないな…
アフィリエイトの失敗例が知りたい。
本記事は、アフィリエイトで失敗したくないと悩んでいる方のために書いています。
こんにちは!ツヨシ(@24shi_web)です。
私は2017年よりアフィリエイトを始めて、今ではブログ収益だけでご飯を食べることができています。
私もいくつもの失敗してきましたが、何か行動して失敗することは「経験」であると感じています。
この記事を読めば、アフィリエイトの最大の失敗とは何か?を理解することができますよ。
1. 【経験者が語る】アフィリエイトの最大の失敗とは「途中で諦めること」です。

さて、タイトルが結論なのですが、アフィリエイトの最大の失敗は「途中で諦めること」です。
または「行動しないこと」も失敗に含まれます。
アフィリエイトの最大の失敗は「途中で諦めること」である理由は以下の3つです。
- アフィリエイトで失敗して失うものはほぼない
- 「失敗」の捉え方は人によって違う
- 「失敗」ではなく、それは「経験」です
1-1. アフィリエイトで失敗して失うものはほぼない
仮にアフィリエイトで「失敗」したら何を失うのでしょうか?
答えは簡単です「費やしてきた時間」のみです。
なぜなら、アフィリエイトはPC1台あればできるビジネスで、経費がほとんどないからです。
ラーメン屋を開業するなら、店舗の家賃・水道光熱費・材料費・宣伝広告費・人件費などの経費が多くかかります。
お客さんが来なければ、生活ができないばかりか、多額の借金を背負うことになるので「失敗」を恐れるのは理解できます。
しかし、アフィリエイトはどうでしょうか?
PCは安いもので3万円くらいから売っています。
ネット回線料・サーバー代・ドメイン代、月に1万円払ったらお釣りが来るくらいの経費しかかかりません。
しかも、会社員をやりながら副業として始めるなら、稼げなくても生活ができなくなることはないので、ほぼノーリスクです。
つまり、このノーリスクのビジネス(アフィリエイト)の最大の失敗は、間違いなく「途中で諦めること」「行動しないこと」です。
【明言】アフィリエイトのメリットは「個人で稼げる」デメリットは「時間の消費のみ」
1-2. 「失敗」の捉え方は人によって違う
まず、「失敗」の捉え方は人によって違います。
当たり前ですが、失敗には定義がありませんからね。
- 6ヵ月記事を更新しているのに、アクセスが伸びない。失敗した。
- 300記事書いたのに1件も成約しない。失敗した。
厳しい言い方をすると、こういう風に考えていると稼ぐのは無理かなと…。
ぶっちゃけ上記の段階は失敗ではなく、アフィリエイトにおいて普通のことです。
失敗と捉えない人の施行は以下の通りです。
- アクセスが伸びない原因は何だろうか?キーワード選定が悪いのかな?
- 成約できない理由は何だろう?ライティングスキルがないのかな?
「失敗した…」と諦めるのではなく、「原因は?(why)」と考えることが大事です。
更新が止まっているブログが上位表示しているケースをよく見かけますが、勿体ないです。
諦めずに続けていれば、稼げるようになっていたのにと感じることがありますから。
1-3. 「失敗」ではなく、それは「経験」です
アフィリエイトを始めていくと思い通りにいかないことに直面する機会が多いです。
でも、それは失敗ではなく、経験と捉えることが大事です。
なぜなら、思い通りにいかない状況を打破する時に初めて「スキル」は身に付きます。
- 6ヵ月記事を更新してもアクセスが伸びない。
- 300記事書いたのに1件も成約しない。
ここで簡単に諦める人は何の成長もしないまま終わります。
しかし、諦めない人は以下のスキルアップが可能です。
- アクセスを伸ばすための「マーケティングスキル」
- 成約率を高める「ライティングスキル」
諦めなかった人は、スキルを伸ばしていくことができ、結果として稼げる確率が上がっていきます。
つまり、アフィリエイトにおいて「途中で諦めること」が最大の失敗であることは間違いないのです。
諦めずに継続しましょう。そして、学びましょう。
2. 【実例】私の初心者時代のアフィリエイトの失敗から学ぶ改善策


実際にどんな壁・失敗を経験してきたのか具体的に知りたい。
そんな方のために、私の経験してきたアフィリエイトの失敗についてお話していきますね。
先駆者の失敗を学ぶことが、成功への最短ルートですからね。
私が経験してきた「失敗」は以下の3つです。
- 広告を目立たせることに注力していた
- 文章の書き方が全て「我流」
- 記事を書くのが面倒だったという理由で「外注化」
2-1. 広告を目立たせることに注力していた
これは本当に失敗でした。
理由は簡単で、広告を目立たせることよりも、コンテンツが重要だからです。
- どの広告が目立つだろうか?
- 目立つボタンリンクは?
恥ずかしながら、コンテンツの質の向上ではなく、広告を目立たせれば成果が上がると考えていたことです。
それよりも、以下の思考が大事です。
- ユーザーの共感を得る記事を書いているのか?
- 記事に信頼性・信憑性があるのかな?
広告を目立たせるのではなく、コンテンツに目を向けましょう。
これが良くわかる事例として長年第一線で稼ぎ続けている「クレジットカードの読み物」を見てみましょう。
広告は全く目立っていませんが、質の高いコンテンツを提供し、第一線で活躍している良いブログの参考事例です。
2-2. 文章の書き方が全て「我流」
この失敗原因の理由も簡単で、読みやすい・理解しやすい文章には「型」があり、稼いでいる多くの人はその「型」を利用しているからです。
具体的には以下の「型」を使うことが重要です。
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)
引用:ja.wikipedia.org
PREP法は、ビジネス文章やプレゼンの場面でよく使われる手法なのですが、ブログの文章にも適しています。
また、LPページに用いられる手法は「PASONAの法則」が有名で、広告主の販促ページは全てこの手法が取り入れられています。
アフィリエイトで稼いでいる人は多くは、読みやすい・理解しやすい「型」知っているのです。
【PREP法】プレゼンに最適な文章構成とブログ記事での書き方例
ちなみに「型」の重要性は文章だけではありません。
ヒット映画のストーリーにも共通する「型」があると言われています。
「型」の重要性を理解する意味で以下の記事も参考にしてみてください。
2-3. 記事を書くのが面倒だったという理由で「外注化」
私は記事が書くのが面倒と言う理由で、アフィリエイトを始めて半年ほどで記事の外注化に取り組みましたが失敗でした。
理由は、外注するのでライティングスキルが伸びないだけでなく、ライターの記事が良いのか悪いのかのジャッジがつかないからです。
- 外注ライターにキーワードだけ渡してしまって、記事の質にバラツキがでる
- 複数ライターに頼んでいるので、サイト全体の一貫性が損なわれる
何も考えずに記事の外注化を行うと必ず失敗します。
私は一時14人のライターを抱えていたので断言できます。
改善方法は、ホリエモンの著書の執筆スタイルを真似ることです。
- ホリエモンの著書は、外注ライターが書いている
- しかし、著書の内容を見てみると「ホリエモン」の言葉・考えが凝縮され、一貫性も保たれている
- なぜなら、ホリエモンが本にしたい内容を話し、それを言語化するのが外注ライターの仕事
- このやり方だと、著書の質・一貫性にバラツキが出ない
- 結果、ホリエモンが執筆しているような著書が出来上がる
外注化する時は、ホリエモンの著書の執筆スタイルを真似ましょう。
闇雲に外注化しても確実に失敗しますから。
まとめ
今回は、アフィリエイトの最大の失敗についてお話してきました。
アフィリエイトの失敗は、間違いなく「途中で諦める」ことです。
そして、「行動しない」こともまた失敗に含まれます。
アフィリエイトで稼ぎたいと考えているのであれば、諦めずに継続しましょう。
そして、学び続けましょう。